愛媛県内外にお住みの方で、
「大飯原発がだめなら伊方原発再稼動ってか?大都市もない四国電力管轄内に原発なんていらないよ!再稼動ならこんりんざい愛媛県産の農産物は買わないし企業も応援したくない!観光にも行かない!」
と言う強い意思をお持ちの方、あなたのお気持ちを中村知事にメールすると言う手もあります。
気軽にあなたが感じているお気持ちをメールしてみてください。なんと、返事は必ず返ってきます。お試しあれ。
以下は、私が送った私のキモチ。朝のあわただしい時間の合間をぬって、カジュアルな感じで仕上げました。こんな脱原発メールがあってもいいんじゃなーい?
中村知事 殿
わたしは、去年6月に故郷の松山に帰ってきた3児の母です。アメリカのペンシルベニアに8年間住んでいました。日本に帰国した当初は、まだまだ余震も続いていた時でしたので、いつ何時東南海連動地震が起こるかとびくびくして暮らしていました。1月に伊方原発が止まって、すこしはほっとしましたが、停止中の福島原発4号機でも事故を起こしているので、安心はできません。
伊方原発を再稼動する動きがあることを、昨日の愛媛新聞で知りました。
これから何百年ぶりの大地震が来るといって、地域防災策を強化している時に、なんと言うことでしょう。震源地からかなり離れた場所でも東日本大震災ほどの甚大な犠牲が生じたのです。南海地震の震源地には伊方原発の地域も含まれているではないですか。
This is just crazy to re-run these plants before big quake hits us. It's SUICIDAL!
伊方原発が爆発してしまったら、汚染の程度がどうであれ「愛媛の農産物が汚染された」と言うイメージが広がり、愛媛県農産物の不買運動が自然と広がってしまうでしょう、現在福島県がそういう目にあっているように。きれい好きの日本人は、radioactive みかん は嫌いです。わたしも嫌いです。 私の故郷の愛媛県が、放射能汚染国日本代表として「エヒメ」とか「Ehime」って呼ばれることは我慢なりません。みなさんは自分たちがいかに自然や人に恵まれた豊かな地域に住んでいるか感じてみてください。経済状態もそこそこ良く、循環型経済を追求しようと思えばできるとてもラッキーな立場に四国はあると思います。みなさんは、そしてわたしも、とてもラッキーだと思います。
せっかく、大都市がなく、巨大エネルギー消費地もない四国に暮らしているのですから、四国にしかできないエネルギー政策に全力を傾けるべきなのでは?
そもそもこのメールたち、本当に中村知事が読んでいるのですか?
松山市 古三津3丁目 たぶちのりこ
No comments:
Post a Comment