福島県郡山市「ふくしま集団疎開裁判」、10月15日に、ついに全国集会 が開かれます。みまさまお誘いあわせのうえ、ご参加くださいませ。
以下、メールの内容を貼り付けました。
OOOO さま
OOOO さま
こんばんわ、疎開裁判弁護団の柳原です。
ふくしま集団疎開裁判の判断の大詰めを前にして、10月15日(土)に、郡
山で全国集会を開くことにしました。
この日、全国から、心ある方々に郡山市駅前に集まっていただくよう、お願い
申し上げます。
10.15郡山集会&デモのお知らせと参加の呼びかけ
疎開裁判ブログ
http://fukusima-sokai.blogspot.com/
集会のチラシ
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/1015Kooriyama.pdf
この時期に集会を開催したのは以下の理由によるものです。
いま、ふくしまで生命・健康を最も脅かされ、最も被害を蒙るのは放射能に対
し感受性が高い胎児、乳幼児、そして子どもたちです。
今すぐ健康障害が出ないとしても、未来に、少なからぬ確率で彼等に健康障害
が発生するのは確実です。このような時、人権侵害を防止する使命を果すのが
「人権の最後の砦」と言われる裁判所です。6月、郡山市の14名の子どもたち
は、裁判所が原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すことを求め、
福島地裁郡山支部に、郡山市を相手に年1ミリシーベルト以下の安全な場で教
育を実施するよう求める裁判(「(通称)ふくしま集団疎開裁判」)を申し立
てました。
3ヶ月余りの審理ののち、この裁判の判断がまもなく下されようとしています。
裁判所はいま、裁判の原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すのか
どうかという試練の前に立っています。
もし、裁判所が勇気を奮って初心を貫いたなら、14人の子どもの命を守るだ
けではなく、福島県の子どもたちの命を守る判断となるでしょう。そして、こ
の裁判所の勇気と初心を支えるのは、この疎開裁判の正しさを支持する全国、
全世界の無数の皆さんの存在にほかなりません。
10月15日、疎開裁判の正しさを支持する皆さんの声を裁判所に届けて、多くの
市民が「人権の最後の砦」である裁判所と共にあることを示すことにしました。
皆さん一人一人の参加が14人の子どもたちの裁判の行方を決めます。
そして、皆さん一人一人の参加が福島県の子どもたちの行方も決めます。
どうか、全国のこころあるみなさんのご賛同、ご支援、ご参加をお願いいたし
ます。
名称: 「子どもを守れ!ふくしま 郡山集会」(仮称)
場所: JR郡山駅西口広場
日時: 2011年10月15日(土) 13:00~15:00
当日、参加できない方々には、ネット中継を予定しています(詳細は疎開裁判
ブログに追ってお知らせします)。
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柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
E-mail noam@m6.dion.ne.jp
ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.com/
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