四国乳業らくれん お客様担当 黒川氏より (電話; 0120-576ー401)
「らくれん は現在出荷制限をしている地域からの牛乳の混入はしていない」
「夕しぼり牛乳はパッケージに明記されているとおり、愛媛の 宇佐美牧場、小野田牧場 そして 渡辺牧場の3牧場からのみの牛の乳で作られている」
「牛乳の放射能測定はしていない」
宇佐美牧場は西条市、
小野田牧場と渡辺牧場は西予市と鬼北町
どちらも、西条市と内子町が 500トンー5000トンの放射性がれきを焼却すれば、無傷ではいられないでしょう。
四国乳業のお客様担当の黒川さんは、それぞれの地方自治体が、がれき焼却に名乗りを上げていることはご存じない様子でした。それぞれの3牧場に事実を伝え、それぞれの市町村にご意見を伝えることを薦めておきました。
もし、放射性瓦礫が愛媛県の空気を汚染し、降った雨によって土壌が汚染され、その牧草を食べた牛から、濃縮されたセシウム牛乳がでたとしたら、らくれんブランドも終わりでしょう 。
「牛乳を飲む習慣なんて、戦後、アメリカ軍が余剰乳を日本に押し付けてから始まったもの。それ以前の日本は牛乳なんてなくても健康的に暮らしていた。この事実に日本人の方はもうすぐ気付きます。そうなったら、いかなる乳業も やっていけない。」わたしは、思ったことをしゃべりました。
四国大手企業の酪連側からもがれき受け入れ反対の動きを起こすようお伝えしました。後日、どうされたかまた黒川さんに連絡を入れてみて、経過を報告いたします。
内子町 環境政策室の大森氏には、「日本政府は、新たに、高い「放射性がれき安全新基準」を作って、地方自治体に真偽の分からない安全基準を押し付けてくるかもしれません。その際にも、きっぱりとした姿勢で、四国の農業を守る意思を表示してくださいますよう」と、お伝えしました。
らくれん牛乳はもしかしたら今は安全かもしれません。しかし今後は分かりません。消費者であり居住者であるわたしたちの意識が、愛媛、四国の酪農を、いい方向に向かわせると思っています。
西条市役所 〒793-8601 愛媛県西条市明屋敷164番地
TEL:0897(56)5151 FAX:0897(52)1200
内子町役場 〒795-0392 愛媛県喜多郡内子町平岡甲168番地 電話:(0893)44-2111
追記;わたしは、日本政府が、福島に住まれている皆さんを速やかに避難させ、ガレキは、高放射能汚染地域に集めて対応するより ほかはないと考えています。放射線量が、25年たったチェルノブイリでも変わっていないことから考えて、ある一定の地域は今後人が住めるかどうか分かりません。
はじめまして、私は徳島出身で群馬県在住の4歳のむすこの母です。
ReplyDeleteらくれん、牛を受け入れてないのは大変ありがたい情報です。
瓦礫の受け入れも四国4県すべてで拒否してもらいたいです。
福島の方達に対する考えは私もまったく一緒です。
私が今住んでいる群馬も出来ればそうした方が良いのではないかと本気で思っています。
微力ながら署名などで私も動きます。