Friday, July 22, 2011

2010年、12月上旬の玄海原発からの放射能漏れのうわさはやはり本当だったのか。。。

愛媛にずっと住まれている皆様はもうご存知だったかもしれない。しかし、わたしにしてみれば、できれば信じたくなかった事実であった。
http://s.webry.info/sp/33109244.at.webry.info/201012/article_11.html

その日の風向きと、何がどれくらい漏れたかなどの詳細はまったく不明だが、もし本当にスリーマイルアイランド程度の漏れであるならば、どうだろう。

(Wikipediaより)
「放出された放射性物質は希ガスヘリウムアルゴンキセノン等)が大半で約92.5 PBq(250万キュリー)。ヨウ素は約555GBq(15キュリー)に過ぎな米国原子力学会、周辺17キロの住民の被曝は0.01 - 1mSv程度とされる、と発表した。発電所の周辺17キロメートルの地域におけるガンによる死者の増加数は1人か2人と推定している。1980年代になると、健康被害に関する伝聞報告に基づいて地元での運動が活発化し、科学的調査への委託につながったが、一連の調査によって事故が健康に有意な影響を与えたという結論は出なかった。」

小動物の死亡は多数報告されており、http://www.kyoto-seika.ac.jp/nakao/archives/tmi/three_mile_island.html#c05 広瀬隆氏は、風下地域の住民の白血病なども含めた健康被害を指摘している。

日本内外に関わらず、政府関係者は事実を過小評価する傾向があるため、スリーマイルアイランドの事故で、本当のところ何が起こったのかは予測するよりほかない。

2010年12月、宇和島でも通常の500倍の線量を感知している。うわさでは、九州全体に外出禁止令を出す計画もあったとのことだ。九州電力の一連の傲慢な管理体質もかんがみて、愛媛もある一定の被爆を強いられたことは推測できる。

これが、愛媛県、農林畜産課が、なかなか土壌の放射線量を測定しない一因かもしれない。

しかし、4月に県が発表した、伊方町の土壌のプルトニウム汚染は、福島由来か?玄海原発か?伊方原発か?
http://www.pref.ehime.jp/h99901/houshasen/sokuhou230530.pdf

松山市今在家在住の方が、放射線について書かれたブログも分かりやすいかと。。
http://ntooffice.blog21.fc2.com/blog-entry-537.html

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